虚偽の調書作成の疑い=警部補を書類送検−鳥取県警(時事通信)

 虚偽の供述調書を作成したとして、鳥取県警は12日、虚偽有印公文書作成などの疑いで、男性警部補(54)を書類送検するとともに、減給10分の1(3カ月)とした。
 また、酒気帯び運転の疑いがあったのに飲酒検知を怠ったとして、51歳と30歳の男性巡査2人を減給10分の1(6カ月)とした。
 県警によると、警部補は昨年6月、無免許運転をした被疑者に関する捜査で、被疑者の知人から参考人聴取。その際、被疑者が別の日にも無免許運転したとされる日付などについて、知人が「メモを見ながら話します」とした虚偽の調書を作成した疑い。実際にはメモはなく、記憶もあいまいだったという。
 警部補は「事件を早く片付けたかった。軽率な判断で申し訳ない」と反省しているという。 

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